アートな秋

昨日、フランス人画家Jean-Bernard CHARDEL ジョン・ベrナール シャデールさんの個展を観に行きました。流木や貝殻、茶やコーヒー、とうがらし、砂、顔料などをミックスし、層を重ねてつくられた作品、と聞いてどんなものだろうと、わくわくしながら観ました。厚みのある作品でよく見ると小枝が貼り付けられていたり、今回のテーマである「だいすき!な人へ」を感じさせるハートの形が浮き上がっていたり・・・立体感あるものですが、やさしい色合いが重さを感じさせません。

壁面には10㎝平方くらいの作品がずらりと並んでいます。きれいな紙や雑誌の切り抜き、古切手、お花や葉っぱが重なり合って何とも言えないやさしい空間です。好きな色合いを何枚か選んで並べて飾ると素敵だろうなぁと思いました。

ちょうどご本人もいらして、少しお話することができました。普段見過ごしてしまいがちな自然のものに目を向けて作品を生み出すだけあって、やわらかい雰囲気の方で私の片言の英語にも一生懸命説明してくださいました。この企画を主催されたフローリスト金山幸恵さんにもお会いできました。パリスタイルを追求する、日本のトップフローリストです。輝いているひと独特のオーラを感じました。金山さんのブログによると、パリ花留学のときにJジョン・ベルナールさんの絵に出会い、人生で初めて買った絵になったそうです。それをきっかけにこのような企画をなさった彼女の思い、行動力に感動しました。

そういえば・・・初めて自分で買った絵、私のはベトナムのホーチミンシティの道端で出会った馬の絵です。若いアーティストたちの絵の中で、馬好きの私の目を惹いた一枚がありました。くるくると巻いて持ち帰りました。最初はただ額に入れただけ、だんだんと廊下、寝室と場所を変え、半年前からお花のお稽古の部屋にかけてあります。私は全く絵心がないのでうまく説明できないのですが、和紙に墨で滲んだように描かれた幻想的な絵です。ただ好きだけではなかなか飾れなくて、10年以上たち2度表装も変えて表舞台に立てたかわいい子供のような一枚です。自己満足の絵ですが、一度「あら、絵が変わったのね」と目にとめてくださった方がいらしてうれしくなりました

ベトナムはかつてフランスの占領下だったので、ちょっとしたところにエスプリを感じる町です。他のアジアの国々とかなり印象が違いました。映画「青いパパイヤの香り」そのままの空気、温度を感じました。アートな秋_b0208604_19484775.jpg





この絵です
日本では左向きの見返り馬が縁起が良いそうです。はたしてこの馬は???
日本ではほとんどの人が魚や動物を左を頭にして描くんですって。ということは左利きの人が描いたか、ただ単にお国柄の違いかしら・・・
無理やり左見返りにしておきましょう^^;
by cherish-flower | 2010-10-24 20:55 | 日々のこと
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