お盆
2011年 08月 17日
今年は震災があり、特別な思いでお盆を過ごされた方も多いと思います
私たちは、毎年泊りがけでお墓参りをします
今年は、更に山奥の母方のお墓にもお参りしました
久しぶりだったので近くをドライブしていると、懐かしい場所を見つけました
鍾乳洞「鬼の穴」
階段を数段上がっただけで寒気がしてもうギブアップ
怖がりの息子たちもなんだかんだと言いながら戻ってきました
そりゃあ怖いよ~
私たちだけだもん
一応ランプはあったけど、20分たったら消えます、だって
奥に行けばコウモリにも会えたかもよ
名前に負けちゃったね
「鬼の穴」だなんて怖すぎる
いつかリベンジしよう
さて、その向かいの川を見下ろすと息をのみました!
「白い岩がある川で遊んだ」あいまいな記憶は夢だと思っていたけど現実だったんだ
滝もあって 今はやりのキャニオリングにもってこいの場所です
こんなスリル満点な川でboysがじっとしているわけがない
助け合いながら岩から岩へと渡っていました
次回は水着を持ってこようね
下流へ下っていくと穏やかな流れになり、きれいな石がたくさんありました
この川を下っていくと祖父母の家があり、小さいころ祖母と一緒に探した「じゃもんが」の思い出も蘇ります
磨いてピカピカにして宝物にしていたなぁ
本当の名前が「蛇紋岩」だと知ったのはつい最近のこと。
痛いほど冷たい水で暑さをしのぎ、
川のせせらぎを聞きながらしばらくのんびり遊びました
ここは私が生まれた家
母の実家は産院でした
夏休みは姉と二人で遊びに来たな・・・
生まれたての赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、産湯のお手伝いをしたり懐かしい思い出がいっぱい
毎朝飲んだヤクルトや甘いカレーの味、最後の日の朝作ってくれる焼きおにぎりの味噌の味が今も蘇ります
百合の模様の朝顔型のお茶碗はまだあるかな
まるいぽってりしたお茶碗よりも朝顔型が好きなのはここがルーツかも
なぜか食べ物関連のの記憶ばかり かなりの食いしん坊でしたから
祖父母が他界してからずっと空家でしたが、叔父が戻って診療所を作ることになり工事中でした
帰る場所が増えたようなうれしい気持ちです
ね、Yちゃん懐かしいでしょう?