日常
2011年 03月 29日
いつの間にか、夜明けが早くなり朝型の私にはうれしい季節となりました
途中で芦屋川の河川敷に降りて海を目指します
海は静かに朝日を浴びてキラキラと光っています
先日、突然牙を剥き津波となり 多くの命を奪った海とつながっているとは思えないほど穏やかでした
時には癒しとなり、時には厳しい姿で私たちを翻弄する自然の力の大きさを考えずにはいられません
帰りは桜の木を見上げながらゆっくりと走りました
日ごとに膨らむつぼみが色付いてきました
若い桜の木はもう満開です
写真は、日舞の公演を観に行った時のものです
古くから引き継がれてきた、日本の文化に魅せられました
招待してくださった方のお嬢様の演目の後で、楽屋にお届けいたしました
先ほどまでの舞台での緊張感が解け、始終笑顔の普通の大学生に戻っておられました
さぞかし厳しい練習を重ねたことでしょう
お母様も、ホッとなさったご様子でした
素晴らしい舞台をありがとうございました
久しぶりに行った神戸の街は、普段と変わらず賑わっていました
でもいたるところで、義援金を募るコーナーがありました
震災から復興した神戸の街で、決して16年前を忘れず 東北の被災された方々を思いやる気持ちがあふれていることを感じました